こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。最近ある物流系の会社さんに、社内従業員向けの漫画を作成しました。弊社は、漫画やゲーム、アニメの受託制作もする会社ですから、色々な業界の専門用語や具体事例に強くなるという側面があります。
これらの側面はこれから新規に漫画やゲーム、アニメに取り組みたい会社さんがその内容を考えるときにとても参考になります。
今回は物流系(とくにとラックドライバーさん)向けの漫画制作のポイントをお伝えします。
◯漫画とドライバーさんとの相性は最高
トラックドライバーさんの休憩の友達と言えば、週刊誌などの漫画雑誌です。複数の会社さんの社長さんとお話しすると必ず理解いただけるほど身近な存在です。今では、携帯電話が普及し、携帯ゲームなどで空き時間を過ごすことも多いですが、漫画雑誌は今でも読まれている人が多いそうです。
◯たとえば、輪止めの事例
この漫画が、社内教育漫画だったらと考えたときに、例えば、輪止めの事例などはよくある話です。この業界の人でした輪止めが何かはピンとくるはずですね。
物流センターや倉庫に車をとめるときに、必ずタイヤに挟むものです。実は、この単純作業がまだ徹底できていないケースがよくあるそうです。。だからこそ、漫画でこの事例を取り扱って啓発することに意味がでてきます。
そして、輪止めをしない理由はどこにあるのでしょうか? 例えば、少しの時間だから。いつも大丈夫だから。急いでいるから。などの安易な気持ちが原因になることがほとんです。
漫画の中でこのように感じる、感情の動きを丁寧に描いていきます。丁寧に描くことで、読者は共感をおぼえます。このことが、漫画で教育することの最も大切なポイントです。 あるある。自分もこう思う、先ずはこんな風に共感いただくことが大切です。
◯こんな事例を豊富に提供できる
先のような事例がすでに弊社の中に蓄積しています。というのも、漫画制作をするときには、漫画の原作者が会社の担当者や現場の人にヒアリングをしているからです。 こうした生の事例が豊富にあることで、新たに取り組みを始めてみたい企業さんにも安心して漫画に挑戦してもらうことが可能です。
いかがでしたか。もし、自社に漫画や、ゲーム、アニメでの教育も検討してみたい物流、運輸系の会社様がいらっしゃいましたらグラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。
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