今日は暑さ対策の話です。
きっかけは、先日設備関係の仕事をしている友人と話をしたことです。設備ふくむ建設業の仕事では、暑さ対策がとても重要だとききました。 具体的には、水分をとるとか、空調付きのジャケットを着るとか、汗をためないインナーを着るなどの対策があるようです。
こうした暑さ対策の話を聞くために、私の友人は1時間のビデオを見たそうです。建設業では、下請け構造があるため、元請の会社さんが、下請けの会社さんにビデオを見せるようです。安全上の理由からも大事なことだと感じました。
この話を聞いて、いくつか思うことがあったので、今日はそんなお話です。
⬜︎1時間のビデオは長い
まず、1時間のビデオをはとても長いと思います。内容を拝見してないですが、おそらくは多くの人達が眠たくなるような内容だったのかもしれません。
これ、よくある話なのですが、1時間以上の教育が必要のような国が定める基準のようなものがある場合もあるはずです。もし、そうだとしたら基準が誤っていると思います。教えた時間=学んだ時間 というカウントは、学ぶ動機があるという前提に成り立つはずですが、実際はそうではないことのほうが多いからです。
ビデオ内容を工夫したり、1時間の内容をもっと考え直す必要がありそうです。
⬜︎安全教育だからもっと知恵を使うべき
建設業に限らず、安全第一の仕事はたくさんあります。安全第一を意識しつづけられる、構造や仕組みをもっと考える必要があります。元請が下請けにするという構造も本来は違うのかも知れません。
下請けの従業員や責任者が元請の会社で講習を受けるためには、事前告知からはじまり、当日も準備に時間をかけ人は動き、とても大きなコストがかかります。
もう少し、知恵を絞ったやり方が望ましい部分だとおもます。
グラスルーツ株式会社では、企業さんのこんな細かな部分にまで目をつけて、改善できるプランをご用意しています。もし、ご興味あるようでしたらいつでもご連絡お待ちしておりますね。
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