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個人の強み、会社の強みを磨きつづける。

こんにちは。今日は会社の強みや個人の強みについてです。

そこまで大きくない会社であれば、その会社の尖った部分、強みのようなものがとても大事だと感じています。 

弊社では、法人向けに日々営業させていただきますが、お客様にとっていいなと思えるポイントがなければ、振り向いていただけません。これは、至って当たり前の話ですが、こういうことを自然にできる会社もしくは個人では、3年先、5年先に出せる成果に大きな差がでるように感じます。 競争戦略の話になりますが、基本的に企業レベルか、個人レベルかの話なので、強みを磨くためのポイントをご紹介したいと思います。




◯毎日できることで、積み上げられること。


ある特定のテーマで、毎日記事をかけたら10年で3000記事以上が積み上がります。毎日のコツコツな10年で圧倒的な差を生みます。

こういうことは、本当は誰にでもできますから強みを磨き、資産を積み上げることが大事です。

皆さんの会社では、何を積み上げていますか? 積み上げによって同業他社とどの程度の差がありますか?

こんなシンプルな問いかけに答えられれば、資産の積み上げができているのかもしれまんね。



◯数だけで到達出来ない感覚とセンスを



先程の3000記事書く努力が基本ですが、この考えは、数によって淘汰される可能性があります。3000人の会社で有れば、1日で3000記事を生みだせます。

日本企業でこんな感じにきちんと競争相手を潰していく会社は多くないかもしれませんが、論理的にはもぐらたたきのように業界大手は1人の積み上げを到達できます。

しかし、こうならないようには、数だけでは到達できない感覚やセンス見出す努力が必要です。3000人のうち、100人にしかできない記事であれば、大手でも30日かかるようになります。

このために何ができるかを小さな個人、会社は頭を捻り考えなければいけません。


◯規模の大きな会社はその戦いを徹底。


日本の多くの企業では、個性が大事だと近年特にいわれる風潮がありますが、競争上、最も効果的な方法は3000人が同じ作業を一気に行うことです。これをするためには、指揮命令系統が非常に重要です。


個性の否定ではなく、競争上、即効性が高いのは指揮命令系統です。だから、これがない大手は非常に脆いと考えるのがよいでしょう。


◯他の人がやらないこと、やりたくないこと。


他の人がやらないこと、やりたくないことに力をいれられたら参入障壁が高い資産の形成ができるかも知れません。もし、こういう考えが合うようなら大変おすすめです。



◯やりたいことと、他の人がやらないこと、


これを見つけるのは難しいのですが、やりたいことを拡張、拡大解釈していき、わずかばかりの他の人にとってやりたくないことを追求することができれば、許容可能な参入障壁の高い資産を作りだせるかもしれません。


是非、こんな感覚で自分の強みを磨き、他社、他者にはない何かを積み上げていってはどうでしょうか?

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