初回のテーマは、売り手の論理についてです。
今、私が取り組むことの多くは、動機を高めるためのものだと思っています。漫画をかいたり、ゲームを作ったり、はたまた1時間だけの研修を実施しましょうって言ってみたり。
せっかく受講するものなら、ぜひ前のめりに取り組んでほしいという思いでご提案しています。
その中でふと感じていることですが、そもそも研修は、7時間や半日である必要はあまりないと感じています。最近特にそうですが、丸一日研修することって、よほどのことだろうなと思ってしまいます。1日受けていれば、既存の仕事がうまく回っているか気になるだろうし、7時間も机に座っていられないでしょう。
それならいっそ、1時間を7回別日程で実施したほうが、継続性もあるし、受講される人もモチベーションも維持向上させられるかもしません。 でも、こうはならないとしたら何が問題なのかというと多くの場合は、売り手の論理でしょう。
私は自分の会社でやりたいことをやっていますが、売り手の論理は、もう通用しない時代に変化してきたように感じています。 この手の矛盾を解決することが良いサービスへの近道だと思っています。
だから、ぜひ皆様無理をいっていただいて、一緒に悩んでいただきたいです。
そうすれば少なからず、お客様にも良い結果が生まれると思います。
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