こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。弊社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の採用と教育に活かすサービスを展開する会社です。
今回は、ご要望の多いすごろく制作の盤面サイズや盤面印刷価格についてのご紹介をしていきます。
この内容は以下の方にとてもおすすめの内容です。
◯盤面サイズによって、どのような違いがでてくるかをイメージしたい。
◯すごろく制作を考えているが、印刷をどのような形に仕上げたら良いかわからない。
◯盤面印刷の概ねの価格帯について知りたい。
企業が利用するすごろくは、目的によって実施人数と利用時間を予め考える
企業が、すごろくを制作するときにはどのような目的で実施するかによってその仕様を少しづつ決定していきます。
例えば、採用活動などで利用したい場合は以下の点について考える必要がでてきます。
①実施時間について
会社説明会、インターンなどで利用する場合には30分で終えたいのか、1時間で終えたいのか、それとも時間にこだわらす全ての人がゴールにたどりつくまでを想定するのかなど時間を考える必要があります。
もしも、会社説明会で利用するのであれば、当然募集要項の説明や、先輩社員への質問会など様々なコンテンツがあるはずなので、これらのことを想定して、どの部分で何分くらい利用できそうかを検討して、具体的な制約を出すことで次のステップに進めやすくなります。
②マスの種類や体験のイメージ
次のポイントは、マスの種類や体験のイメージをすることです。1回あたりに、人が体験する内容を作れば、それを何回することで、何分くらいかかるかを予測することができるようになります。
③マスの数の決定
②が大まかに決まれば、ようやくマスの数の全体をイメージすることができるようになるはずです。いわゆる普通のすごろく内容であれば、1時間の内容で80から100マスくらいを始めの目安とすると良いでしょう。
内容にみあった盤面サイズのおすすめ
①80から100マス程度 1時間くらいの内容
概ね1時間程度の内容で作る場合は、A1サイズがお勧めです。A1サイズは、A3サイズの4倍のサイズですから、迫力のある販売用にもあるようかサイズです。
A1サイズの魅力は、その大きさから盤面にある程度の文字量やデザインをする余地が大きいため、やる人にとって華やかに映ることです。
また、4.5名程度で実施する場合、同じマスにいる場合はどコマ同士が邪魔になってしまう場合もあります。ある程度のマスの大きさがあればコマ同時が邪魔になることは少ないでしょう。
②30から50マス程度、30分程度の内容
比較的ライトなすごろくにおいては、A3サイズ程度の印刷でも十分に楽しめます。ただし、A3サイズにすると、コマに入れる文字数に制限がでてしまったり、たくさん入れすぎて、見にくくなってしまうなども考えられるので注意が必要です。
また、このようなリスクを少なくするためにはカードを上手く活用することも大切です。この場合、盤面には文字を少なくすることも可能です。
盤面印刷価格の目安
グラスルーツ株式会社では、企業様向けに、採用や教育で利用できるすごろく制作をしていますので、印刷だけを請け負うことは基本的にありません。
しかし、企業様の中には、概ねの印刷価格を予め把握したいという場合があります。このような場合は以下のような価格帯をイメージすると良いでしょう。
A1サイズ、3mm、標準、4つ折りタイプ
持ち運び便利、最もベーシックなすごろく印刷にはこの仕様をおすすめしています。
A1サイズの印刷で、仮に10個の盤面を制作する場合には、概ね、〜20万円程度と考えると良いでしょう。
このサイズの印刷は特殊な印刷をするため基本料金が10万以上かかると考えるのが妥当です。
A3サイズ、3mm、標準、4つ折りタイプ
この場合、10個の盤面をつくるなら、概ね〜10万円程度と考えておきましょう。
上記2タイプとも、pp加工などは含まれませんので加工を加える場合は更に高価になっていくと考えておきましょう。
企業がすごろく制作するときの重要なポイント
①テストプレイをおこなうこと。
弊社が提供するすごろく制作で喜ばれるポイントはテストプレイの準備とプレイをお客様と一緒に行うことです。
すごろくというゲームの特性上、サイコロを使うわけですから、進捗には必ず6倍の差がでる可能性があります。これらのことを想定して、決まった時間を過ごしてもらうためにはテストプレイは必須だといえるでしょう。
グラルーツ(株)のすごろく制作は以下より
②専門デザイナーにデザインを頼む。
もう一つは、すごろくデザイン経験者にデザインを依頼することです。盤面の持ち運びを考慮すると折りたたみが便利ですが、重要な文字が入る箇所に折れ目が重なると、最悪の場合、利用してる間に文字が潰れてしまう場合があります。
また、近年多くの印刷会社では、パワーポイントやpdf形式での印刷も可能になってきましたが、A1サイズ、厚紙などの場合、その形式では印刷できない場合がほとんどです。
そのため、イラストレータ、Photoshopなどのファイル形式で入稿することがおすすめです。
これらのようなリスクを考えるとデザインから印刷までを弊社のような専門業者に依頼いただくと安心して制作することができるでしょう。
いかがでしたか?盤面サイズや印刷価格、その他の制作リスクなどぜひご検討ください。
企業向けのすごろく制作ならグラスルーツ株式会社にお任せください。
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