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必ず全員参加できる地図作成ゲームでチームビルディング

更新日:4月9日

無料プレゼントもある。必ず全員参加で盛り上がる地図作成ゲーム



こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。今回は地図作成ゲームのご紹介です。これまで、コーチングカード、プレゼンカードなど売り切りの研修用ツールを販売してきましたが上記以外で、地図作成ゲームというチームビルディングを体験する協力ゲームを作成しています。

相当汎用的に活用いただけるように設計していますので、以下の内容を読んでピンと来た方は是非お問合せください。また、最後には超お得なプレゼントサービスもあります。

そして、2025年に地図作成ゲーム2(協力ゲームエッセンシャル2)も発売されました。地図作成ゲームが更にパワーアップして登場しました。気になる方は以下のページも確認してみてください。


▼目次



地図作成ゲームとは?


地図作成ゲーム


地図作成ゲームとは、典型的な協力ゲームの一つです。断片的に書かれた情報をチームで組み合わせていき、より早い時間に地図を完成させたチームが勝ちです。 また、地図作成は、情報の整理、組み立てをすることが一つのポイントになるため思考系ゲームともいえるかもしれません。


全員参加のための仕組み


全員参加できるビジネスゲーム


現在制作中の地図作成のポイントは、全員参加を目的にしていることです。それを演出するために、一人10枚程度のカードを配布しますが、そのカードをお互いに見せあうのはng行為としています。口頭だけで、伝えあい、メモをするのはokとしています。


何故、全員参加にこだわるのか?


研修で行う協力ゲームには、その代表的なモノにペーパータワー、マシュマロタワー、ドミノなどがあります。これらのゲームは、手を動かすため全員が参加しやすい構造になっているともいえます。しかし、研修をよく見てみると、このタイプのゲームでさえ、特定の人がアイデアをだし、指示をだしていました。


そうした経験から研修の場では、自分の苦手を認識して、少しでも改善させる仕組みが必要と考えているため、特定の人だけが進める構造ではモノ足りないと感じて全員参加にこだわっています。


弊社のビジネスゲームを活用すれば、全員参加を強制的にしていただくことや、難易度等をルールを調整することで、利用目的にあった設計が可能です。




是非、共感してほしい問題意識


共感してほしい問題意識


自発的に業務にあたってほしい

自分の意見をきちんと言ってほしい

わからないことは、わからないと言ってほしい

わからないときに、できることから着実にものごとを進めてほしい


とても単純ですが、この地図作成ゲームては、これらの問題意識に対応しています。何故こうなるかというと、その人しか持っていない情報が存在し、その情報が、なければチームは目的を達成できないからです。


グラスルーツ株式会社の地図作成ゲームの特徴


弊社の地図作成ゲームの他社との違う点は大きく2点あります。


①情報が50枚程度と比較的多い


弊社の地図作成ゲームは、企業様向けには、新人から管理職の方にまでご利用いただける内容になっています。ゲームで特に気づいて欲しいポイントは、「どこから手をつけたらいいかわからない」

感覚を持ってもらうためにはある程度の情報量と複雑さが重要なのです。

単に論理的思考力を学ぶだけではなく、思考が停止しがちなときにどのような行動をしたら良いかを感じていただくためのビジネスゲームデザインをしています。


②解答は、特定の場所を答えるだけではなく、全ての位置を答える


また、地図作成ゲームの中には特定の場所のみを答えるものも存在しますが、弊社の地図作成ゲームは全ての位置関係を明らかにする内容です。

このように全ての位置関係を明らかにするタイプのものにすることで、ショートカットして答えに辿りつけない構造にしています。


③お店などを並べていく(書いていく)という楽しみがある

また、このような構造にすることで、地図のお店を並べていくという楽しみを得ることができます。何か一つの答えだけを探すタイプの場合、少しづつ出来ていく達成感のようなものが感じにくくなってしまいます。このように数が多いということは、達成感にも繋がっていくためとても重要な要素だと考えています。

地図作成ゲームの仕組み


グラスルーツ株式会社で開発した地図作成ゲームにら、4つの種類の情報で成り立っています。弊社の地図作成ゲームは、20分程度の時間をかけて実施するゲームです。多くの地図作成ゲームは、ある特定のお店がどこにあるかを突き止めるゲームですが、グラスルーツ株式会社のゲームは、全ての店の位置関係を正しく把握するゲームです。

そして、この地図作成ゲームでは以下の4つの情報を上手く整理、組み立てていくビジネスゲームです。


①道に関する情報

道に関する情報とは交差点があるなどの情報です。この情報は地図の位置関係を示す上でとても重要な情報です。


道に関する情報

②道と建物の位置に関する情報

道と建物の位置に関する情報は、地図作成ゲームをどのように進めるかの非常重要な鍵になるカードです。このカードを発見し、場所を特定できると概ね6割程度は先に進められるようになります。


道と建物の位置に関する情報

③建物同士の情報

建物同士の関係とは、うどんやさんは、花やのすぐ東にあるなどの情報です。これらのカードは、全体のカードの7割程度を占めています。

ゲーム性を高めるために、ラーメン屋さんが複数あり、複数のカードを見ていく中でどのラーメン屋さんがどこにあるかがわかる仕掛けも入っています。複数のカードから一つの答えを特定できるという、地図作成ゲームの醍醐味の一つが隠されています。


お店同士の位置関係

④無駄な情報

地図作成ゲームをさらに面白くするための要素として無駄な情報も中には入っています。難しいのは、何が無駄で中が無駄ではないかははじめはわからないことです。カードの全体を見ながらようやく位置特定に関係ない情報だと把握することができます。


これら4つの種類によってより面白く学びのある地図作成ゲームは成り立っています。全員が参加するのはもちろんのこと、一人一人がどのようにカードを見ていくかなども試されていきます。


無駄な情報


地図作成ゲームで気づいて欲しい重要な仕事の進め方とチームワーク


グラスルーツ株式会社の地図作成ゲームは、チームビルディングを学べるだけではなく重要な仕事の進め方に関する3つの気づきをえることができます。



わかるところから着実に進める重要性


アンケート内容に多いコメントの一つに「どこからはじめたら良いかわからなかった」という意見があります。このコメントからわかることは、自分たちがどのような目標を設定したらいかわからない。仮に目標があってもどのように進めたらよいかわからないという不安です。

この感覚は仕事の中でもよくあることです。このような場合、こんなときに迷っていても仕方がないので、目の前にあることから順に進めていくのが普通です。しかし、チームで議論して、情報を整理してと言われるとついつい考え込んでしまうのが人間です。

チームで議論するのは良いことです。情報を整理するのも良いことです。但し、時間はいつも有限です。この状況でどのような仕事の進め方をすべきかについて気づきを得られます。


PDCAの学習にも最適


新人研修等で利用する場合、PDCA(予測、実行、振り返り、アクション)にも実は最適な内容です。PDCAの体験ゲームとして最も代表的なものの一つに、ペーパータワーやマシュマロタワーがあります。これらのビジネスゲームでは複数回実施して何を改善してより効率的になったかを体験していきます。地図作成ゲームは答えが一つのため一見PDCAには不向きに聞こえがちですが、答えが一つだからこそPDCAの改善内容がより明確になります。1回目に20分かかった内容であれば、2回目は必ず10分で終える等の目標設定をすることで、具体的に何を改善できたかが、よりクリアになるはずです。


協働でどのような貢献をしたかを確認する


地図作成ゲームのもう一つの側面は、個々人がどのような貢献をしたかという点です。役割分担にも繋がる話ですが、チームで仕事をするときは自分にできることをきちんとしてチームの成果に繋げる必要があります。そのことを実感していただくために、ゲーム内におけるそれぞれの人貢献をチームメンバー同士で振り返ることがとても大切です。



一言で協力ゲームと言っても実は色んな種類があります。つまり、より大切なことはチームビルディングの何を学ぶかという点です。是非、従業員の基礎的なコミュニケーション、チームビルディングとしてご活用いただけたらと思います。


こちらのビジネスゲームを活用した体験型ゲーム研修はこちら。




同じくらいの難しさの地図作成ゲームを2種類ご用意


2つの地図作成ゲームの違い

グラスルーツ(株)では、現在2種類の地図作成ゲームをご用意しています。一つ目は、今回ご紹介している「協力ゲームエッセンシャル1」に収録された地図作成ゲームです。もう一つは、2025年に発売した「協力ゲームエッセンシャル2」に収録された地図作成ゲーム2です。約50枚程度のカードを利用することに変わりありませんが、2つの地図作成ゲームには表のような違いがあります。その中でも最も大きな違いは以下の点です。


相互確認の重要性

地図作成ゲーム2では、より互いの情報を確認しなければ前に進めない構造になっています。すでに、地図作成ゲーム1を実施した対象者であっても、この違いがあることで新感覚で取り組むことが可能です。


情報の種類を増やす

地図作成ゲーム2はでは、地図作成ゲーム1に比べて情報の種類が若干多い構造になっています。地図作成ゲーム1を体験した方にも、新鮮味を持って実施いただくための工夫です。





  グラスルーツ(株)のビジネスゲームは購入・レンタル・講師派遣の3つから選べる


グラスルーツ(株)のビジネスゲームは、購入・レンタル・講師派遣の3つからお選びいただくことが可能です。それぞれ次のようなニーズに対応しています。


購入

利用回数が多いが、グループ数が比較的少ないので購入した方が良いという場合です。主に、数名の採用をして、教育をするような場合にとてもおすすめの購入方法です。


レンタル

企業規模が比較的大きく1回あたりにビジネスゲームの対象者が多い場合にとてもおすすめです。1回あたりの実施で見た場合15名程度から購入時よりお得に実施出来るようになります。



講師派遣

講師を派遣して研修として提供させていただくパターンです。ビジネスゲームのルール説明や細かな質問への対応、振り返り方等に不安がある場合、講師派遣での実施もおすすめしています。また、弊社の場合1時間からでも研修を依頼することができます。



ここまでお読みいただてありがとうございます。


ビジネスゲーム1社1箱無料プレゼントサービス


最後になんとここまで説明した「地図作成ゲーム」を1社に1箱限りですが、無料のプレゼントをするサービスをしています。以下の画面より詳細を確認後、ぜひご応募ください。

ビジネスゲーム無料プレゼント


いかがでしたか。地図作成ゲームを自社の教育や採用活動等にぜひご活用ください。


買取り型、研修ツールの販売ならグラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。



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