【企業向け対策】採用応募者の働くイメージが湧かないを解消する具体的な3つのポイントと方法
コーチングカードは、コーチングのスキルを鍛錬するためのカードツールです。コーチングカードは、全49枚で構成それており、4つのSTEPを経ていきます。55,000円(税込み)で良好な職場環境を描いたり、コミュニケーション課題を解決するときに、社内教育の協力なツールとして活用いただけます。
コーチングカード開発の背景
コーチングのスキルは、日本の法人の人材育成の中でも徐々に浸透してきたスキルです。しかし、スキルというからには鍛錬が必要になるのですが、多くの方場合、1回の研修で学習されています。1回の研修で学ぶことはきっかけとしての意味はありますが、スキルを鍛錬するにはあまりにも時間が足りません。
概念を理解するだけでは、職場環境が変わったり、営業のやり方が変わることはありません。日々鍛錬し、自分のものになったときに、徐々に変化していきます。
コーチングカードは、一人一人のコーチングスキルを普段の活動の中で鍛錬するために開発しました。是非、普段のミーティングなどの気軽な機会に活用いただきたいです。
4つの質問ステップ
質問は、深堀りする質問、自分を確認する質問、行動を促す質問で構成されています。通常の会話では、せいぜい相手の話をこちらの興味のある範囲で聞いていくものですから必ずしも、相手が主体的に行動する質問にはなりません。
この4つのステップを経ていくことで、コーチング特有の流れを体感することが可能です。
カードであれば、何度でも品質を変えずに訓練することが可能ですので、ぜひ回数を重ねスキルを鍛錬していただきたいです。
STEP1
状況を深堀する質問
状況を深堀りするする質問とは、状況をより具体的にするための質問です。状況を深堀りすることは、相手の問題解決の第一歩となります。
STEP4
行動を起こすための質問
行動を起こさせる質問とは、相手に行動をおこさせる質問のことです。相手が主体的に行動するためには、この質問をして、相手が何をするかをきめなくてはいけません。
STEP3
客観的に捉えるための質問
この質問は第三者に向けて、意見を聞く質問です。コーチングではアドバイスを自分がするのではなく、第三者に聞いていくことがあります。
STEP2
気づきを促す質問
気づきを促す質問の中には、相手が自分で自分の価値観に気付かせるための質問があります。何が嫌だったかを聞くのは、価値観を探す良いヒントになります。
49種類の質問を収録
コーチングを学ぶ時にもう一つ難しいのは、質問の引き出しの獲得です。質問の引き出しとは、先のステップ毎の質問の種類や数のことです。この質問は通常経験の中て少しづつ増やしていくものですが、コーチングカードなら、プロが利用する質問を50近く得ることができます。
適切なステップと引き出しの数を学ぶ訓練をすることで、コーチングスキルが磨かれていきます。
使い方
■準備 準備 カードを、各ステップ毎に山にしておいておきます。 (4つの山と、1枚の共感カード)
■共感カードを、表向きにする ・質問者と傍観者はカードを見て、共感ワードを意識しましょう。
STEP1(10分)
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ステップ1のカードを全て裏向き(質問が上)にして見やすいように広げましょう。
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広げたら、10分間で質問者が相談者に質問しましょう。(共感者はひたすら共感)
STEP2(10分)
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ステップ2のカードを全て裏向き(質問が上)にして見やすいように広げましょう。
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広げたら、10分間で質問者が相談者に質問しましょう。(共感者はひたすら共感) ※この時に、必要に応じてSTEP1の質問に戻っても問題ありません。
STEP3(10分)
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ステップ3のカードを全て裏向き(質問が上)にして見やすいように広げましょう。
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広げたら、10分間で質問者が共感者に質問しましょう。 ※この時に、必要に応じてSTEP1の質問に戻っても問題ありません。
STEP4(10分)
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ステップ2のカードを全て裏向き(質問が上)にして見やすいように広げましょう。
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広げたら、10分間で質問者が相談者に質問しましょう。(共感者はひたすら共感) ※この時に、必要に応じてSTEP1の質問に戻っても問題ありません。
最後に、それぞれの役割を演じた感想を共有しましょう。(難しかった点、すっきりした点など)